C-15 / RECYCLING PRICE NAVI
循環経済がはじまる、リサイクルのプライシングナビ
回収・再生事業者の条件
1か月分初期値は素材の相場ではなく、学習用の仮定値です。素材名を変えても単価は自動で変わりません。
リサイクルの採算
簡易営業収支- 販売収入 + 受入処理料
- ¥6,256,000 + ¥0
- 買取費
- ¥1,000,000
- 回収 + 選別 + 加工
- ¥3,656,000
- 残さ処理 + 固定費
- ¥1,636,000
- 売上高に対する利益率
- -0.6%
- 赤字にならない買取上限
- ¥9.64 / kg受入
- 必要な受入処理料
- ¥0.36 / kg受入
この条件では赤字です。損益分岐価格と販売先の需要を照らし合わせてみましょう。
目標利益と相場変動を試す
- 販売価格 -20%
- ¥-1,287,200 / 月
- 販売価格 0%
- ¥-36,000 / 月
- 販売価格 +20%
- ¥1,215,200 / 月
感度分析では販売数量・品質・工程費を固定します。価格を変えても販売先の需要は自動で増えません。
資源の値段と見えない負担を比較する
- 購入者:新材購入費(同じ販売量)
- ¥8,602,000
- 購入者:再生材購入費
- ¥6,256,000
- 排出差(新材 − 再生材)
- 101.66 t-CO₂e
- 排出差の評価額(営業収支には加算しない)
- ¥1,016,600
同じ機能・品質で代替できると仮定。新材は販売量、再生材は在庫も含めた生産量に係数をかけます。両係数の評価範囲を揃えてください。既定値はLCA実測値でも炭素クレジット価格でもありません。自然の損失・水・健康などすべての外部負担を表すものではありません。
計算式と資料
製品量=受入kg×(1−異物率)×歩留まり。販売量=製品量と需要の小さい方。月間収支=販売量×販売単価+受入kg×処理料−総費用。損益分岐価格=(総費用−処理料収入)÷販売kg(下限0円)。買取上限は他の条件を固定した場合の値です。必要処理料は追加額ではなく合計単価です。
乾式の単一素材を想定し、製品にならない質量を残さとします。在庫は当月の売上に含めず、製造費を当月費用として計上します。在庫繰越・保管費、設備投資、金利、税、補助金、運転資金、法令上の許認可は扱いません。
日本容器包装リサイクル協会:委託料金の関連データ ↗協会の委託単価は再生材の市場販売価格とは異なります。本アプリの価格には転用していません。
RECYCLING DEAL CHALLENGE
循環をはじめる、4つの商談
各ラウンドで3つの目標を達成し、全12個の星を集めよう。条件は学習用の仮定値です。
月100tを受入。売価80円/kg、販売需要90t、異物率8%。各ラウンドは独立した1か月の試算です。
この作戦の予測
- 月間収支が0円以上✓
- 売れ残りゼロ✓
- 排出者の負担が8円/kg以下✓
達成した目標1つにつき★1。スライダーと施策で予測を変え、決定すると結果を確定します。
ゲームの共通条件
再生歩留まり85%。回収12円/kg受入、選別8円/kg受入、加工18円/kg異物除去後、残さ処理20円/kg残さ、月固定費120万円。排出者の負担=受入処理料−買取価格。ゲームでは8円/kg以下を合意条件と仮定します。実際の制度や相場を示す数値ではありません。
シミュレータの変更はゲームに影響しません。各ラウンド間で在庫や設備は持ち越しません。