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ゲームセンター
COOP//NATURE食品ロス・均衡リデザイン
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全12章1 / 12
一人用ゲーム · 6〜9分

合理的な非協力を、安定する協力へ。

月曜の需要が読めず、火曜には曲がった野菜が到着。あなたはスーパーの仕入担当として、店長、生産者、フードバンクと5つの出来事に向き合います。3人の反応を予測して行動を選び、食品や在庫、信頼への影響を見ましょう。同じ場面に情報共有や補償を加えて試し直すと、誰が何に困っていたのか、協力が続く条件が見えてきます。

全事件5
毎回1案
所要6〜9分

効用 = 今日の個人利得 + 将来の協力価値 × 信頼 − 費用 − 違反時の期待損失

ナナ、トウマ、リオが食品ロスを減らす協議

このゲームの進み方

遊び方と、楽しむポイント

3人が協力するか自分を守るかを予測し、発注や販売、配送の行動を一つ選びます。結果と理由を見たら、情報共有や最低買取などのルールを設計。共同計測や補償なども加えて同じ場面に再挑戦し、冷蔵庫の故障や閉店前の余剰にも対応します。

  1. 3人の心配を読み、反応を予測して行動を選ぶ

  2. 結果の理由からルールをつくり、同じ場面を試す

  3. 5つの出来事で食品・在庫・信頼と負担を確かめる

ここが面白い

「よい提案」のつもりが、誰かの負担で止まる。その理由が3人の判断と利益に表れます。同じ月曜日をルール変更で試し直し、ためらっていた人が協力に動く違いを発見。食品活用、在庫、信頼が一緒に育つ組み合わせを探せます。

学べるゲーム理論

協力の提案に対して、各自が何を選ぶと得かを考える「最適反応」と「ナッシュ均衡」が軸です。一人だけ行動を変えたくなるか、参加をやめた方が得な人はいないかを確かめ、情報や費用の分け方から協力を続けられるルールを考えます。

遊んだあとに考えたいこと

食品を救えたとき、その費用や手間を誰が引き受けていましたか。協力から離れたくなる人がいたなら、必要だったのは情報、補償、それとも約束の見直しでしょうか。予測と結果の違いを振り返り、全員が続けられる理由を説明してみましょう。

人物

三人は善悪でなく、公開利得で動く

あなたはスーパーの仕入担当

ナナのイラスト

ナナ

店舗責任者
目的
欠品を避け、今日の売上を守る
恐れ
自分だけ在庫を減らし、客を失う
外部選択肢
単独で安全在庫を積む (2.4)
トウマのイラスト

トウマ

生産者
目的
収穫後の売上と予測可能な出荷を守る
恐れ
協力した後で注文を取り消される
外部選択肢
別の買手へ高値で売る (2.2)
リオのイラスト

リオ

フードバンク調整役
目的
安全な時間内に余剰食品を受け取る
恐れ
連絡が遅く、輸送費だけを負う
外部選択肢
危険な受入れを見送る (1.9)